こんにちは、ミウルス(Twitter@to_Miurus)です。今回は趣味のカメラ関係の購入品の紹介をしたいと思います。
防湿ボックスとは
防湿ボックスって何かと言いますと、カメラを格納するためのBOXになります。たとえるなら漫画や書籍を入れたりするボックスのカメラ版のボックスです。購入したものは、次のドライボックスになります。
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何故購入したのか
カメラを購入して数年間使用してきて、カビが発生したということは今までないのですが、家電量販店等に行くと「まぁ、そうだよな~~」っと思わされてしまったためなんです。その理由というのは大きくは次の2つです。
- カメラやレンズといった機器が湿気に弱いと聞くから
- カメラやレンズが高いから
- ドライボックスはそこまで高くない
湿気に弱い!?
一般的にカメラやレンズは湿気に弱いと言われています。いわゆるカビの発生というやつですね。カビの発生しやすい条件は、次の3つが揃った時が繁殖しやすいんです。
- 高い湿度(70%以上)
- 発生しやすい温度(15℃~30℃)
- 汚れ(指紋やホコリなど)
また春から夏は特に要注意。春は花粉があるし、夏にかけては梅雨があって湿度があがってくるからです。
そこで、ドライボックスがあれば一応湿度は40%程度に抑えれてカビが発生しにくくできるという話なんです。
カメラやレンズが高い
そこまで、高級なレンズはまだまだ手が届きませんが、持っているZレンズは、”NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR”と”NIKKOR Z 50mm f/1.8 S“を持っています。これらレンズでも、10万円近い金額がするんです。数百円ならいいやってなるんですけど、高いとカビとかで使えなくなったら嫌だなという思いもありました。
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ドライボックスはお手軽
カメラの保管用のケース(入れ物)で言えば、防湿庫と呼ばれる取っ手付きのケースで湿度を一定に保ってくるれるようなものがありますが、3~5万程度はしてくるので弱小サラリーマンには高嶺の花なんです。
ところが一方でドライボックスはお手頃価格で5千円以下で買えるものが多い印象なんですよね。ちなみにですが、今回購入したものは、8Lのタイプで3千円しませんでした^^
使ってみての感想
今回購入したものは8Lのタイプで、本体内寸:W155×D260×170で、カメラ:Z5と、レンズを”NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR”と”NIKKOR Z 50mm f/1.8 S“の2本入れて余裕があって、現状の保有レンズを収納するにはちょうどいいスペースといった感じです。また、湿度もカビの繁殖しやすい領域も外れて、BESTと記載のある40%~60%をキープできている感じです。これから梅雨本番を迎えるのでこれからどうなるのか気になるところです。
まとめ
今回は梅雨を前にして、カビはやだなと思って購入したドライボックスについて記事にしてみました。また、カメラの備品で購入したものがあったら紹介できればなと思います。高いものを不安な状態で置いておくのは精神衛生上も良くないなと思います。これで今夜以降もぐっすりと寝れそうです。