こんにちは、ミウルス(Twitter@to_Miurus)です。
毎月の支出額について
総世帯の月の平均金額(費目別)
まず、生活費の平均を確認してみましょう。総世帯の消費別の月平均額は次の表になっています。2人以上の世帯と単身世帯の数値もありましたが、総世帯の平均値になっております。
費目 | 月平均額[円] | 割合[%]小数点1位 |
食料 | 66,678 | 28.5 |
住居 | 18,620 | 8.0 |
光熱・水道 | 18,307 | 7.8 |
家具・家事用品 | 10,159 | 4.3 |
被服及び履物 | 7,691 | 3.3 |
保健医療 | 11,800 | 5.1 |
交通・通信 | 32,432 | 13.9 |
教育 | 6,711 | 2.9 |
教養娯楽 | 21,809 | 9.3 |
その他 | 39,360 | 16.9 |
消費支出合計 | 233,568 | 100 |
最も大きい支出項目は、食費で平均66,678円となっています。個人的な予想ですが、食料の金額も上がっているので今後も一番大きい支出になっていくんだろうと思います。この数値と比較して、自身の支出はどうなっていますか??支出大きいなという項目がありましたら、見直しをしてみるのが良いのかもしれません。
ちなみに住居費は住宅のローンなどは含まれていません。そのため、低いのでは!?と思われるかも知れませんね。
30代の平均的な支出額
ガス・電気・水道を含めた4月の請求金額は初の3万円台になりました。昨今の国際情勢の影響で、電気・ガス料金が大きく値上げになっているのが数値に大きく表れています。2021年4月~2022年3月の電気・ガスの平均は16,732円(標準偏差8,447.8円)でした。12月~3月が2万円台と金額が大きく跳ねあがっています。
食費も平均値を少し超えて70,000円~80,000円となっているので、見直さねばと思っています。通信費は携帯とネットの代金をいれてもおおよそ1万円前後で抑えることができています。
平均金融資産保有額
金融広報中央委員会の金融行動に関する世論調査によると、各年代の金融資産保有額の割合は以下のようになっています。金融資産保有額は40代までは100万円以下が最も多いです。
100万 未満 |
~200万 未満 |
~300万 未満 |
~400万 未満 |
~500万 未満 |
~700万 未満 |
~1000万 未満 |
~1500万 未満 |
~2000万 未満 |
3000万 未満 |
3000万 以上 |
|
20代 | 38.3 | 19.0 | 8.4 | 8.4 | 3.9 | 6.5 | 4.6 | 2.3 | 0.7 | 0.9 | 0.7 |
30代 | 18.8 | 12.4 | 9.1 | 8.2 | 5.2 | 11.1 | 9.3 | 7.4 | 4.9 | 4.0 | 4.7 |
40代 | 14.4 | 10.2 | 8.1 | 5.8 | 5.0 | 11.1 | 8.7 | 10.9 | 6.5 | 7.3 | 7.0 |
50代 | 11.7 | 8.9 | 5.5 | 5.8 | 4.5 | 8.6 | 8.8 | 10.0 | 7.8 | 8.7 | 15.6 |
60代 | 9.0 | 5.9 | 4.0 | 4.1 | 3.1 | 7.4 | 6.9 | 10.0 | 7.0 | 11.8 | 27.3 |
70代以上 | 6.0 | 4.6 | 3.7 | 4.9 | 2.5 | 7.2 | 6.9 | 13.1 | 8.0 | 13.4 | 27.0 |
30代の金融資産保有額について
ミウルスの金融資産保有額は銀行:110万強、証券:1,800万円強の合計1,900万円強になっています。もう少しで”金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」、令和元年6月3日”でに記載された1300万円~2000万円というところは見えてきているような状況です。
30代サラリーマンの毎月の貯金額
貯金するために給与から天引きして貯蓄を実施し、余ったお金で生活することにしています。毎月7万円を別口座に分けて貯蓄するようにしています。ボーナスもいれて年間100万円を貯めるようにしています。20代の頃は毎月5万円を違う口座に貯蓄にしていました。ボーナスはあるのですが、あまり手を付けずに貯蓄しています。まずは1~3万くらいを別口座に移して貯めるようにするといいと思います。会社によっては、給与の内一定額を別口座にうつせるような仕組みがあったりするので、その仕組みがある人は一度無理のない範囲で設定するのが良いと思います^^
節約方法について
毎月決まった額を貯めるのは結構大変なので、固定費をちょっとずつ節約することを頑張っています。
固定費の節約
節約するのは毎月大きな金額で出ていく固定費を抑えていくことが重要になります。固定費で節約術が紹介されているのはミウルス調べでは以下の項目が多い印象です。
- 住居費
- 光熱費
- 保険料
- 通信費
1.住居費は賃貸の場合は、契約更新時の交渉。
2.光熱費は節水シャワーヘッドにまず変える。
3.保険料はネットで必要なものだけ、もしくは、入らない。
4.通信関係は格安スマホに買える、7,000円→4000円で毎月3,000円、年間36,000円になる。
まずは毎月定額で課金しているものがあったら、それを止めることから始めましょう!!!
まとめ
今回は貯金について書きました。毎年100万円を貯めるように先取りして貯金しています。無理のない範囲で貯金して、余裕資金ができたら投資する。ちょっとずつ、投資してコツコツと資産を積み上げていきたいです。