こんにちは!!ミウルス(Twitter@to_Miurus)です。今回は靴磨きについてです。カメラの話題とは異なりますが、皆さんの参考になったら嬉しいです!!では、どうぞ~~
靴磨きの準備作業
靴磨きの工程は準備作業、汚れ落とし、クリームの塗布になります。ここでは準備作業についてご紹介させていただきます。
靴ひもをはずす
タンの部分等にホコリが付着していることがあるため、靴ひもを外して清掃しやすいようにするようにします。内羽根式の靴は抜かずに手入れするのもありです。私は面倒な時は靴ひもを外さずにやってしまうことがありますが、あまりおススメはできませんw
シューキーパーをいれる
革靴の形を整えて履きじわを伸ばした状態にします。ない場合は、なしで磨いてもOKです。靴を購入する際は、シューツリーを合わせて購入しておくことがいいかもしれません。
汚れ落とし
準備作業が終わった後は汚れ落としの作業になります。
ほこりを落とす
汚れ落としの作業の初めの作業は、ほこりを落とす作業になります。靴のコバとアッパーの間やタンの部分はほこりが貯まりやすいため、ブラシでほこりを落とすようにしてください。ブラシは馬毛、豚毛、羊毛と3種類が代表的な種類がありますが、馬毛のブラシが毛が長く細かい部分に入り込みやすいのでおススメです。
古いクリーム等を落とす
古くなったクリームなどを落とすために、クリーナーを利用します。綿の端切れなどに10円玉サイズ等を取って、革靴に優しく塗り広げるような形で汚れを取り除いていきます。数回クリーナーをかけて、革靴の表面が少しマットな表情になったら作業を完了します。
クリームの塗布
革にクリームを塗布する
革に対して、乳化性クリームを塗布します。端切れ等で塗る、手で塗る、ブラシで塗るなどがありますが、手で塗ると革の状態が分かりやすい気が個人的にはします。手を汚したくない場合はブラシで塗るのをおすすめします。
クリームをブラシでなじませる
手やブラシ等で革にクリームを塗布した場合、塗りムラがあったりするため、ブラシを利用して均一になるようにブラッシングをしていきます。この段階のブラシは豚毛ブラシを利用することが多いです。また、ブラシは色ごとに何本か持っておくことが望ましいです。
まとめ
革靴の手入れはほこりを払う。状況をみて、追加で手入れがいるようだったら手入れをするくらいでいいです。定期的に手入れをして長く靴を利用できるしたいものですね。